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Posted by チェスト at

2023年10月18日

長寿の果物「万寿果」

「万寿果」
なんと読むかご存知ですか?
実は「パパイヤ」と読みます。
「万寿」とは中国語で「長寿」の意味。
いかにも健康によさそうな果物ですね。


#青パパイヤ #パパイヤ #熱帯果樹研究会 #パパイヤの漬物 #田舎暮らし #鹿児島 #ソムタム #有機農業 #パパイン #酵素の王様 #万寿果  


Posted by くもつき at 19:00Comments(0)のら

2023年10月18日

朝顔に似ている花が咲きました

この花何でしょう。
朝顔みたいですが違います。



正解は空心菜(エンサイ)です。
毎年夏には貴重な葉物として食卓をにぎわせてくれる空心菜。
葉っぱ(可食部)収穫の時期は終了しましたが、秋の忙しさで放置したまま。
今だんなは稲刈りと秋冬野菜のお世話、私は落花生ちぎり作業で大忙し。ふと顔を上げたら空心菜の花がいっぱい咲いていて、和ませてくれました。
花言葉は「豊かな心」
忙しい秋の農繁期に大らかな優しい気分にさせてくれる花です。

#空心菜 #エンサイ #空心菜の花  


Posted by くもつき at 12:00Comments(0)のら

2023年10月17日

そばの花が咲きました

そばの花が咲いていました。
もうそばの花の季節なのですね・・・・。
小さくてかわいい。白いもこもこ絨毯みたいです。
もう秋ですね~。
花言葉は「懐かしい思い出」「喜びと悲しみ」だそうです。



  


Posted by くもつき at 12:00Comments(0)のら

2023年10月16日

2023黒米の脱穀をしました


黒米の脱穀をしました。昨年ぐらいまでは機械がなかったので足踏み脱穀機を使っておりました。
時間がかかる、脱穀しきれないのが多くてもったいない、ワラが大量に混ざってしまうので何度もトウミで風選しないといけない、とかなり大変だったのですが、今年は機械で楽々脱穀でした。(天日干しなので、コンバインで刈り取り&機械乾燥に比べたら手間暇かかってます)ですが、電気も石油も使わない、昔ながらの足踏み脱穀機やトウミは本当に素晴らしい道具なので、大事に保存して、後世に残したいです。


脱穀した後の稲わらは、色々利用できます。畑の寒さ対策、コンポストトイレの発酵用、わらづと納豆、しめ縄飾りなどなど。いくつか使う分を残して、粉砕して田んぼにまいて肥やしにします。
今はコンバインで、稲刈り&脱穀&わら粉砕を一気にしてしまうので、稲わらは貴重です。


農業機械、レバーやギアが多くて、本当に訳がわかりません。自動車のマニュアル車も乗れないので、農業機械も扱えません。毎回最低限の操作だけ教えてもらい、なんとか動かしてます。原理が分かってないので全く使いこなせず、他の機械に応用もできません。

#黒米 #掛け干し #脱穀 #稲わら #米作り #有機農業 #田舎暮らし #農薬不使用 #化学肥料不使用 #トウミ #足踏み脱穀 #湧水町 #鹿児島 #Iターン  


Posted by くもつき at 20:00Comments(0)のら

2023年10月16日

じゃんぼ落花生ちぎり

じゃんぼ落花生収穫&ちぎり



10月始め頃、じゃんぼ落花生を全部収穫しました。
葉っぱが枯れ始めると地中の茎のようなものも枯れるので落花生が地中にバラバラになります。そうなる前に全部掘り上げます。
そして天日干しします。同時に落花生ちぎりも開始。これはほぼ雲の仕事です。
常に車には落花生ちぎり道具を準備していて、1時間でも時間が空けば落花生畑へGOです。

ラジコを聞きながら、頭の中でアレコレ妄想しながら、2週間以上もチマチマちぎりをやっています。
座って作業していて、手くらいしか動かさないので運動にはなりません。
道行く車は「あのおばちゃんいつも畑に座って何してるんやろ?」って思っているかもしれません。
動かないので、もはや「かかし」と思われていたりして・・・・。

掘ってすぐの超なま販売は今年は終了しました。
期間が短くてすみません。
インスタとフェイスブックで速報を流しますので、落花生好きの方は来年8月末頃~9月中旬頃は気にかけていてくださいね。

#じゃんぼ落花生 #おおまさり #落花生 #有機農業 #湧水町 #マクロビオティック #マクロビおやつ #掛け干し黒米 #黒米おはぎ #月餅  


Posted by くもつき at 18:00Comments(0)のら

2023年10月15日

ウコンの花食べてみました

ウコンは英語ではターメリック。
根っこを乾燥させて粉にしたものは生薬やカレー粉に使われますが、花も食べられるとネットで見ました。タイのタラーット(市場)にも売っているそうですが、タイ在住当時の私は都会っ子で世間知らずで、知らないモノ、コトが多すぎて、ウコンの花があっても気が付かなかったかもしれません。今行けば、色々興味そそられるものが沢山ありそうです。


たてに4等分に切って天ぷらにしてみました。
苦味はなくほんのり甘い、けれど甘いだけじゃない異国の香りというか魅惑の香りというかなんとも言えない甘さでした。
食べたらウコンの香りの野草の天ぷらとという感じでした。



ウコンの花言葉は「乙女の香り」だそうです。乙女よりもう少し年上っぽい感じではありましたが・・・。

  


Posted by くもつき at 18:00Comments(0)のら

2023年10月15日

野菜の花がどんどん咲く頃です

この花は何の花でしょうか?


葉っぱの写真です。


正解はウコンです。
厳密には白い部分は苞(ホウ)というもので、黄色いのが花です。
最近花の投稿が多いですが、今花が咲いている、つまりあと1ヶ月もすれば収穫時期というわけです。(夏野菜は収穫が終わった頃に花が咲きます)10月~12月が超忙しいのは収穫時期を迎える野菜が多い、収穫して加工するのも多い、加えて米3種類の収穫時期も順番に迎える、イベントが多い、主催イベントもある、学校地域行事も多い・・・というわけなのです。しかも今年は国体もある(何の関係が?と思われるでしょうが、めちゃありなんです)。

スローライフは忙しいです。楽しんでやっているので不満はないですが、やること、考えることが多すぎて、頭の中が沸騰しております。
  


Posted by くもつき at 12:00Comments(0)のら

2023年10月14日

オニヤンマで虫除け

オニヤンマ(実物大模型)


オシャレや趣味でつけているわけではありません。
田んぼや畑には色々な生物が生息しています。虫、カエル、へび、鳥などなど。
のら担当の父ちゃんはいつも何かわからない虫に刺されています。
オニヤンマはアブ、ハチ、ブト、蚊などの天敵だそうで、身につけていると虫除けになるのだそうです。
本当に虫除けになるのか半信半疑ですが・・・・。

#オニヤンマ #虫除け #有機農業 #農薬不使用 #化学肥料不使用 #田んぼの生態系 #米作り  #湧水町 #鹿児島 #米作り  


Posted by くもつき at 12:00Comments(0)のら

2023年10月13日

台風にも負けず花が咲きました

この花は何の花でしょうか?

正解は菊芋です。
花が菊に似ているから菊芋という名前がついたのだそうです。
天然のインシュリン、イヌリン豊富な菊芋。
台風でかなり倒れてしまいましたが、なんとか成長しているようでした。
収穫は10月中旬頃でしょうか。。。

菊芋の花言葉は「陰徳」「美徳」だそうです。
陰徳とは人に知らせず密かにする善行のことです。
生命力が強くて畑荒らしと言われながらも、菊芋にたくさん含まれるイヌリンに整腸作用や血糖値の上昇を緩やかにする作用などがあるということからだそうです。

夏の台風6号接近で、菊芋がめっちゃ倒れてしまいました。これから花が咲いて根っこ部分(食べられる部分)が大きくなっていくところだったので、倒れるにはちょっと早い。。。。倒れていても根が張っていれば大丈夫なのですが。キバレ〜(鹿児島弁でガンバレ)



台風6号接近の前。
一応田畑も台風対策をするのですが、たいしてできることはありません。
背丈が180cm位になるのに、根っこはそんなに深くありません。強風ですぐに倒れてしまいます。倒れ方が悪いと、根っこが抜けてしまいます。菊芋が大きくなるのは9月以降なので、それまでに根っこが抜けると困ります。予めロープをかけて倒しているところです。変な倒れ方しないように・・・というわけです。
多少は効果があるのですが、あまりにもすごい強風ですと為すすべがありません。
  


Posted by くもつき at 00:56Comments(0)のら

2023年10月12日

2023黒米の掛け干し





黒米の稲刈り始まりました。
機械を共有できないのと、機械乾燥ができない(混ざってしまうので断られる)ので、黒米だけは掛け干しにしています。
雲月農園では黒米、うるち米、もち米の3種類作っていて、種まきは同時期ですが、黒米の収穫時期がダントツに早いです。

日ごろ運動不足なので、翌日身体中が筋肉痛です。朝はすぐに起き上がれないくらいの全身痛さです。後、20年位続けられるように、日ごろから運動しないとですね~。

#米作り #黒米  #農薬不使用 #化学肥料不使用 #掛け干し #
湧水町 #鹿児島 #有機農業  


Posted by くもつき at 23:08Comments(0)のら

2023年10月12日

花が咲いて実がなってきました

この花はなんでしょうか?


小さいですが実も成っています。


正解はパパイヤです。
果物用ではなく青パパイヤとして食べる野菜用の品種です。
青年海外協力隊鹿児島OB会有志の熱帯果樹研究会で試験的に栽培しています。
鹿児島の南の方で主に栽培していますが、私は主に加工の研究をしています。

パパイヤの花言葉は「燃える思い」「同朋」だそうです。研究会メンバーみんな熱い思いで試行錯誤中です。

  


Posted by くもつき at 20:12Comments(0)のら

2023年10月09日

花言葉は疲労回復

これは何の花でしょうか。


正解はモロヘイヤです。
夏が旬のモロヘイヤ。花も咲いて、種ができてくる頃。
モロヘイヤはアラビア語で「王様だけのもの」という意味だそうです。
昔、エジプトの王様がモロヘイヤスープを飲むことで病気が快復したという逸話もあるそうです。
今では下の写真のようにわんさか採れて、安くて私達庶民でも毎日食べられますが。
ちなみにモロヘイヤの花言葉は「疲労回復」!!!ドストレートですね!!!
種には毒があるとも言われ、種ができてきたら収穫は終了です。
今年のシーズンは終わりましたので、来年夏、お店で見つけたらたくさん召し上がってくださいね。


  


Posted by くもつき at 00:24Comments(0)のら

2023年09月28日

夏野菜終了

夏野菜、終わりました。
夏休みも中1次女、小5長男はお手伝い大活躍でした。
自宅にエアコンがなく、加工場にはエアコンがあるので、仕方なく加工場に来て、手伝いをさせられる・・・というわけです。
空芯菜とモロヘイヤの選別中。枯れた葉っぱや虫食いの葉っぱをちぎるという少し難易度高めのお手伝い。


#モロヘイヤ #花言葉は疲労回復 #有機農業 #農薬不使用 #化学肥料不使用 #田舎暮らし #湧水町 #鹿児島 #Iターン #田舎暮らし #空芯菜 #農家の子ども #お手伝い
  


Posted by くもつき at 00:20Comments(0)のら

2022年09月10日

ジャンボ落花生を掘りました





お待たせしました。
今年のジャンボ落花生出来てきました。
9/10(土)鹿児島市内の地球畑西田店(12時頃〜)、荒田店(夕方〜)販売しています。
霧島ふもとの駅でも随時販売しています。
予約もOK(お店に電話してくださいね)

掘ったばかりで、まだ湿っているのでお早めに召し上がってください。
掘りたての超生(ちょうなま)は落花生の葉が枯れるまでの今の時期だけです!!

掘りたてのゆでピーは格別ですよ。

ゆでピーの食べ方
1.水から約30分茹でる。
2.火を止め塩を入れる。
3.冷めるまで放置。

  


Posted by くもつき at 22:23Comments(0)のらお知らせ

2022年09月07日

お米の花が咲きました2022



お米の花が咲き初めました。
こんな可愛らしい花が沢山咲きます。これが受粉してお米になります。花言葉は「神聖」!!

花が咲く前にヒエ取りをする予定でしたが、間に合わず。

農薬を使わず育てているので、ポット苗で深水、ぬか散布、チェーン除草、田車と初期にはかなりお世話が必要です。まさに馬車馬、牛並のような肉体労働です(夫担当)。それでも毎年場所によって除草の効果が出ない場所がでてしまいます。

午前中は受粉するので田んぼに入らないほうがよいので、午後にそおっと入ってヒエ取りしてます。

無心になれるので好きな作業の1つですが、草を抜いた勢いで3回も転んで周りの稲を踏み倒してしまいました。変な体勢で手をつけられない&ぬかるんでいるので立ち上がるのが相当大変です。
重力を実感します。(いやいや運動不足と体重が重すぎるだけ)

美味しいお米を作る裏側はこんなドロドロ(泥で)なんですよ
今年のもち米の収穫量に大きく関わってくるので頑張りどころです。(発芽玄米餅の原料になります。)

#農薬不使用#化学肥料不使用#有機農業#米作り#モチ米#玄米餅#発芽玄米餅#湧水町#鹿児島#田舎暮らし#お米の花#ヒエ取り  


Posted by くもつき at 23:04Comments(0)のら

2022年09月03日

オクラ大活躍 再生紙作り




オクラ大活躍。
指紋も溶かしてしまうオクラのネバネバ。
→過去記事「指紋がなくなってきた

今回、オクラのネバネバをネリにして和紙もどきを作りました。(小4長男の夏休みの自由研究です)
本来和紙作りにはアオイ科の植物を使うらしいので、同じアオイ科のオクラでもできるだろうと思い作ってみたところ、ちゃんと紙になりました。再生紙ですね。

道具として家にあるザルと手ぬぐいを使ったので、丸くて分厚くできあがりました。
茶色ぽいのは、麦芽豆乳の紙パックを利用したからです。
豆乳パックとオクラ規格外品がたくさんあるので、これで名刺作ったらいいだろうなあ。

  


Posted by くもつき at 00:08Comments(0)のら子育て日々のこと

2021年04月08日

嬉しいお手紙をいただきました

 嬉しいお手紙をいただきました。
当農園のほうれん草を召し上がっていただいたお客様から、たいへん丁寧なお手紙です。
とても褒めていただいているので、全文のご紹介は恥ずかしくて出来ませんが・・
「今まで食べたことのないような、甘みのあるほうれん草」と仰っていただきました。

根が単純なもので、褒めていただくとテンションが上りますムフッ

正直に言うと、当農園の栽培技術ゆえに美味しい野菜が出来ているとは、まだまだ自信を持って言えません。
逆に、大半の畑では化成肥料を使うために野菜の味が落ちているという、いわば敵失もあっての味の差となっています。
有機野菜が美味しい理由はいろいろあって、ここでは書ききれませんが、こうして小さな農家が一人のお客様に美味しい野菜をお届けできるのは喜びであり、やりがいに繋がります。
更に技術を磨き、自信を持って食べていただけるように努力します。


  


Posted by くもつき at 21:19Comments(0)のら日々のこと

2021年03月28日

今季最終のビーツ収穫


今季最後のビーツの収穫でした。
3月の後半に入るので間もなくトウ立ちしそうと、お声掛けをしたら「森のかぞく」さんに全量購入いただきました。
冷蔵可能なので時期はわかりませんが、当農園のビーツをスムージーとして提供していただけるようです。

ビーツは昨年お試しで栽培し、今年は少し面積を増やしました。非常に生命力を感じる植物で、取り組み甲斐を感じます。今年はもう終わりましたが、今秋また色々取り組んでみます。

  


Posted by くもつき at 21:40Comments(0)のら

2019年11月12日

収穫した後が時間がかかる落花生

只今、ジャンボ落花生(なま)、絶賛販売中です。(霧島市のきりん商店さん、鹿児島市内地球畑さんにて)
ジャンボ落花生なのでジャンボサイズです。普通のと比べるとこの差。中身も大きくて食べごたえがあります。普通の落花生の方が甘いですが、ジャンボの方がホクホク感が強いです。食べすぎ注意です!!

じゃんぼ落花生の収穫は9月末でしたが、11月中旬の今でもまだまだ作業は終わりません。1時間でも時間があけば、畑に通って、チマチマと落花生をちぎる日々です。
日曜日は子どもたちも落花生ちぎりです。


先日、Tさん一家が落花生ちぎりのお手伝いに来てくれました!!
農ある暮らしをしたいということで、今は場所を探しているそうです。
農仲間が増えるのは嬉しいです。いいところが見つかるとよいですね・・・。


9月末、落花生収穫。
土の中から落花生を一株ごと掘り出します。
土の中に長い間置きすぎると、ツルがなくなって、収穫超難関になってしまいます。(バラバラになった落花生


ところどころ草が生い茂りすぎの状態。このツユクサの下に落花生があります。こういうところは落花生の葉が枯れるのが早くて、土中のツルも早くなくなりやすいです。そして落花生を掘るのも時間がかかるし、落花生が土の中でちぎれてロスも大きい。いいことなしです。
「来年はもう少し草取りをがんばろう!!」と思うのですが、また来年になったら忘れそうです。


掘った落花生は土の上に置いて自然乾燥。
掘ってすぐの落花生はめちゃくちゃ美味しいですが、すぐにカビるので流通が難しいんですよね。


今年はカメムシが多いです。緑のが多いですが、たまに赤いのも。


2018年落花生→ジャンボ落花生収穫はじめました  


Posted by くもつき at 23:05Comments(0)のら

2019年10月23日

黒米の掛け干しと脱穀2019

雲月農園では黒米、うるち米、もち米の3種類のお米を作っています。
種まきは同時にしますが、黒米が一番早く育ちます。
昨年は3分の2を鹿に食べられたので、今年は電気柵をしました。
そのお陰か今年は無事でした。

9月末には掛け干ししました。
黒米は普通のうるち米より脱粒しやすいので、できたらなるべく早く稲刈りしたいです。


稲刈り直後のお米。まだ藁が青いです。


3週間後。天日に干されて、乾燥してすっかり茶色になりました。
今年は晴れ続きで早くしっかり乾燥しました。


脱穀(藁からお米を外す)
今年は最新式機械をかりたので、随分楽でした。この機械一台で、「脱穀→ふるいで藁などのゴミを選別→風選で細かいゴミを選別→脱穀済稲わらをまとめる」を一気にやってくれます。超~楽ちん!!


必要分の稲わら以外は田んぼにバラまいて土に還します。
鳥がやってきました。お米を食べるのかと思っていたら、虫を食べていました。


昨年までは、機械が借りられなかったので、昔ながらの方法でやっていました。
まず足踏み脱穀。体験でちょこっとなら楽しいですが、がっつり作業となるとなかなか面倒です。


フルイで藁などの大きなゴミを除去


唐箕(トウミ)で小さいゴミや軽すぎる米などを風で選別。これを3回位繰り返す。


工程が多いので、お米が食べられる状態になるのが12月でした。
あーやっぱり機械があると早いし便利ですね~。
もっと早いのはコンバインです。稲刈りしながら脱穀して、あとは機械でまとめて乾燥します。
雨が降っても乾燥できるのが便利です。
今はほとんどがコンバインなので、田んぼに稲が干されている風景もあんまり見かけなくなってきましたが、
お日様の力で時間をかけて乾燥させたお米も作り続けていきたいです。  


Posted by くもつき at 00:18Comments(0)のら