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Posted by チェスト at

2016年06月02日

どくだみ焼酎を仕込みました

どくだみの花が咲き始めました。
わが家では毎年どくだみ焼酎をつくっています。

といっても飲む焼酎ではなくて、虫さされ用です。どくだみチンキと呼ばれたりもします。
うちの周りは虫が多いので、これからの季節の必需品です。
わが家では虫にさされたら、とりあえずどくだみ焼酎をぬりますが、以前出かけた先で、市販の虫さされ薬を借りて塗ったら、劇的に効果があったので、子ども達はびっくりしてました。でも効きすぎるのも、なんだか怖い感じがします。


どくだみの花を焼酎に漬け込むだけ。簡単なのでことも達も手伝ってくれます。どくだみの花はつぼみや開花してすぐ位のがよいらしいです。
ホワイトリカーで作ると書いてあるものもありますが、少量のためにホワイトリカーを買うのが面倒なので、父ちゃんの芋焼酎を少し拝借してます。

写真左は昨年のもの。花や葉っぱが茶色くなっていますが、液体も少し茶色くなっています。
写真右は今年仕込んだもの。これから花がどんどん咲いてくるので、瓶にいっぱいになるまで毎日採って足していきます。一ビンで家族5人1年分です。
  


Posted by くもつき at 20:31Comments(0)自然療法、お手当て

2014年05月16日

とりあえず色々干しています。

梅雨に入る前に大急ぎで色々な草(よもぎ、すぎな、明日葉など)を干しました。(それより早く里芋の草取りしてくれよ~ムスッと月に言われそうですが・・・)

写真はよもぎとすぎなです。
よもぎはよもぎオイル、よもぎ茶、粉末にしておやつなどに使います。
すぎなはすぎな焼酎やすぎな塩、ふりかけにします。(→昨年作ったのはこちら)
用途によって半日~カラカラになるまで様々。
薬効成分のあるものは少しだけ日干しで、あとは陰干しするのがよいそうなので、薬草(野草)やハーブなどは基本陰干しです。

干すのも大変なのですが、摘むのもひとつひとつ手間がかかります。
学校が休みの日に小3の長女が摘むのを手伝ってくれました。 1時間ぐらいは集中してやってくれるので、大助かりです。



上の写真、左がよもぎ、右が明日葉です。
明日葉は小笠原諸島などで昔から自生している植物で、うちの大家さんの親戚が小笠原諸島在住で、株分けして庭に植えたんだそうです。
その話をきかなければ、他の雑草と同じ扱いで見過ごしていたと思います。

明日葉は「夕方に摘んでも翌朝には芽が出る」位、発育が早いところから、名付けられたそうです。
そして青汁の原料としてもよく使われているのを見かけますが、糖尿病やアルツハイマーなどの予防にも効果があるとネットに出ていました!

若いやわらかいものはおひたしなどで食べられますが、大きくなったものは固いので、干してお茶や青汁などにしてみようかと思っています。
  


2014年03月06日

水疱瘡&インフルエンザ大流行とこんにゃく湿布

2月は学校でも保育園でもインフルエンザが大流行で、あちこちで学級閉鎖、学年閉鎖などになっていましたが、わが家でも水疱瘡とインフルエンザが大流行で、常にだれかが病気という状況でした。
2月8日頃~ 次女 水疱瘡
2月17日頃~ 長女 インフルエンザB型
2月19日頃~ 次女、長男、月 インフルエンザB型(たぶん)
2月22日頃~ 長男 水疱瘡
2月28日頃~ 長女 水疱瘡

水疱瘡は一度かかると免疫が一生ものなので、子どものうちにかかっておいた方がいいにはいいのですが、こう続けてかかると、学校や保育園も休まないといけないし、親も仕事に出られないので困ります。
うちの場合は農業で、雲は農家民宿申請に向けての家の中作業中心なので、なんとかなってますが、働きに出かけているうちはそんなに長く仕事を休むわけにもいかないし、困りますよね。

伝染する病気の場合は、学校や保育園の出席停止などの規定があり、病院に行ってちゃんと診断をしてもらわないといけないので、一応病院にも行ってきました。

検査の結果インフルB型でしたが、結局タミフルは飲ませず、豆腐湿布とこんにゃく湿布と梅肉エキスとオシロコシナム(ホメオパシー)でしのぎました。幸いインフルエンザは高熱1日だけであとは37度位で元気だったのでよかったです。

水疱瘡は整体的には排毒の意味があるらしいので、薬などで症状を止めたくはないのですが、かゆいし、あんまり長期間学校を休むわけにもいかないので、病院でもらった抗ウイルス剤を飲ませました。小さい方が軽いと言われていますが、11か月の長男は湿疹も5つほどで軽くすみました。
熱や咳が出ることがあるということでしたが、インフルエンザと続けてかかっているのでなんだかよく分かりませんでした。

写真は一応治療中(?)で、元気になってきたのでひなたぼっこしてます。家の中は日当たりがよくないのと、なんとなく天日干しした方がウイルスに対抗できそうなので・・・。(はしかの場合は太陽に当てるとダメだそうですが)

こんにゃく湿布です。
疲れた時や病気の時は、肝臓や腎臓を温めるとよいと言われています。ホッカイロのようなものよりも、湿気のある温かいものがじんわりと体の芯まで温めてくれるのでこんにゃく湿布やしょうが湿布などがよいのだそうです。
浄化器官でもある肝臓や腎臓を温めることで、体にたまった毒素排出を助けてくれるのです。
また、病気がなおったと思ってもまだなんとなく体の中に病気が残っている場合があるので、肝臓の所に手当て(手を置く)やこんにゃく湿布をしてあげると、すっかりと完治するのを助けてくれるそうです。

こんにゃくを熱湯でゆでて、タオルにくるんで、腎臓や肝臓の場所にあてます。(腎臓2か所、肝臓と下腹(丹田)2か所をやりました)
大人なら20分くらい。子どもは6分くらいでよいそうです。
手で触るとそれほど熱くはないのですが、体に当てるとかなり熱いです。タオルをまく枚数を増減して調節します。

使い終わったこんにゃくは、こんにゃくがなくなるまで何度でも使えますが、毒素が溜まっているので食べない方がいいです。
  


Posted by くもつき at 16:21Comments(2)自然療法、お手当て

2013年08月02日

キャベツ湿布と豆腐パスター

先日、4か月の長男が初めての発熱。
 38度台だったので、キャベツ湿布で様子をみることに。
キャベツを置いたとたん「ひぃーっ」とびっくりした声を出す長男。結構ひんやりしていたようです。
キャベツが冷たいということもありますが、カリウムがたくさん含まれていて陰性な葉物野菜に熱を取る効果があるとのこと。ほうれん草や小松菜などでもよいのですが、キャベツがちょうどおでこに当てやすく使いやすいです。2、3枚重ねて使います。1時間位するとしんなりなってくるので新しいものに交換します。

39度くらいまで熱が上がってきたので、さらに強力な豆腐パスターをしました。
木綿豆腐をしっかりと水切りして(これ重要!)、小麦粉(豆腐の3割程度)とすりおろしたショウガと一緒に混ぜます。
耳たぶくらいの固さにしてガーゼや布にくるんで使います。
豆腐だけでもできますが、小麦粉、ショウガを混ぜることで陰性度UP!よく混ぜ混ぜすることで(昔の文献の「ミトロカエシ」)還元力UPなんだそうです。
難しいことはさておき、実際、何度かやっていますが、熱は下がります。この日も5回位交換しているうちに、38度台に熱が下がったのでやめました。

もったいないからと湿布に使った後のキャベツや豆腐は食べない方がいいです!実際、解熱に使った豆腐パスターは翌日、なんかくさい匂いがするんですよね。岡部先生いわく、熱をすって(還元)、酸化したので腐っているとのこと。

それにしても子どもが高熱になると、親としてはすごく心配になってしまいます。でも熱が出ているのはウイルスや菌と戦っていたり、何らかの理由があるので、解熱剤などであんまり下げない方がいいとも言われています。が、目の前のしんどそうな我が子を見ているのはつらいです。たいていの場合はキャベツや豆腐などのお手当てで自然に治ってくれるのですが、なかなか治らない時は悩みます。

雲は病院(医者)嫌いなので、ほとんど病院に行きません。お手当やホメオパシーでなんとかしようとするのですが、以前長女が6か月くらいの時に、風邪をこじらせて気管支炎になってしまって、入院させられたことがあるので、うまく西洋医学ともつきあっていかないと・・・とは思うのですが、判断が難しい所です。いつも月に「病院に行かないのか」と怒られてます。

今回も長男の咳がちょっとひどくなっていたので、月に怒られ病院に行ってきました。
気管支炎になりかけ(もしくはなっているかも)ということで、抗生物質と咳、痰緩和の薬などを処方されました。
まだ小さいので放っておくと肺炎になる場合もあると言われたので、仕方なしに飲ませました。

2回位飲ませたら、肌がかさかさして顔にブツブツがでてきました。アトピーみたいな感じです。抗生物質で腸内細菌が死滅して腸内環境が悪くなったんじゃないのかと思います。
薬飲ませたくないけど・・・・でも放っておくと肺炎になるかも・・・と言われると・・・。いやホメオパシーでと自信を持って言い切れず。でもこんなに肌がカサカサ、ブツブツになるなんて・・・・。

風邪をひかない様に(ひいても軽くでやりすごせるように)、やっぱり普段から食べ物等を気をつけよう!と再認識しました。(夏の土用入り前で気が緩んでいたので・・・・ちなみに今年の夏の土用は7/19~8/6)  


Posted by くもつき at 22:02Comments(0)自然療法、お手当て

2013年07月08日

スギナってすごい!

畑のやっかいもの「スギナ」ですが、実はビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。リン、カルシウム、マグネシウムなど・・・。カルシウム含有量はほうれん草の100~150倍!利尿作用もあるのでむくみなどにも効果があります。ケイ酸も豊富で、血中の酵素を活性化させて内臓を元気にする働きもあるそうです。このケイ酸ががん、糖尿病、腎臓炎、結石、肝臓病、リウマチ、神経痛などの難病を治す力になっているそうです。東城百合子さんの『自然療法』にスギナ療法に詳しく書かれてありますので、詳しく知りたい方はそちらを参照してください。
飲用、外用どちらにもすごい薬効を発揮するスギナ。しかもタダでたっくさん手に入ります。使わない手はないですね。

スギナはつくしの親と言われていますが、厳密には兄弟姉妹関係だそうです。つくしは胞子系、その後に生えるスギナは栄養系としての働きになるそうです。つくしももちろん栄養豊富なのですが、つくしは期間が短いので、気がつくとすぐにスギナになっています。スギナは長い期間採取できるので、梅雨前や梅雨明けにたくさん採っておきたいです。除草剤が撒かれているところのは採らない様に注意してくださいね。

すぎな焼酎
採ったスギナを洗って、半日くらい乾燥させて焼酎に漬けておく。

切り傷、かゆみ、ただれ、ふきでもの、アトピーなどに。
※ビワの葉焼酎漬けとか色々ありますが、皮膚トラブルのある時だけ使う方がいいようです。アルコールは長期間使用すると肌の皮脂や水分を奪ってかえってシミ、しわのトラブルになるそうです。
ビワの葉焼酎同様、飲んでもOK。

すぎな塩 
天然塩を空炒りし、すりこぎでする。
乾燥させたスギナも入れてすりこぎで細かくする。(ミルサーがあれば簡単かも)
そのまま料理にふりかけていただきます。
抹茶塩みたいで、緑がきれいです。特に味もしないし、料理の味を邪魔しないので、ちょこちょこ利用したいです。

写真はないですが、乾燥したものを煎じてお茶にしてもいけます。
ただ味があんまりしないので、3年番茶、柿の葉、ビワの葉、どくだみ、など色々ブレンドした方がおいしいです。



  


2013年06月08日

どくだみ焼酎の季節です

どくだみの花が咲きました。
わが家では毎年どくだみ焼酎をつくっています。
うちは家の中も外も虫が多いので、虫さされに塗るどくだみ焼酎はこれからの季節、必需品です。
虫にさされたら「どくだみ焼酎塗って・・・・」といつも子どもたちが言っているのですが、どうやら学校や保育園でも言っているらしいです。3歳児の方は「どくだーしょーちゅー」とちゃんと言えてないし、それが何なのか説明もできないので、保育士さんたちは「?」って感じかもしれません。


作り方は簡単。
どくだみの花(つぼみの方が良いという説もあり。うちではつぼみ、開いた花、一番上の葉っぱもまぜこぜ)をさっと洗って、少し干して乾かす。
どくだみの花と焼酎を入れてしばらく置くと、どくだみ焼酎のできあがり。
焼酎は普通の焼酎です。うちでは月のイモ焼酎を拝借してます。  


2013年04月06日

産後の肥立ち

ごぶさたしてます。雲です。
産休でブログもお休みしていましたが、ぼちぼち再開です。

湧水町には出産できる病院や助産院がないので、近くても隣のえびの市(宮崎県)か伊佐市まで行かないといけません。なので、少し遠いけれども(1時間半くらい)、次女の時もお世話になった、鹿児島市内の中央助産院に通いました。
自宅出産は、1人目なら良かったのですが、お姉ちゃん2人いると、産後ゆっくりできないので、やめました。それに高齢出産ということもあるので・・・(本人は高齢と思っていないのですが、周りが・・・・)

陣痛が来たら間に合うのか?という心配もありましたが、赤ちゃんがちゃんと早めにお知らせをしてくれました。
一日前の夜中に陣痛が来た(5分間隔位でした)ので、すぐに助産院に行きましたが、助産院についてしばらくしたら、陣痛がおさまってしまいました。助産院近くの公園を散歩したり、陣痛のツボに鍼をうってもらったり、ホメオパシー(コーロファイラム)を処方してもらったり、燻蒸したりしましたが、なかなか陣痛が来ず。絶対に赤ちゃんが生まれるところを見たい!という長女と次女も一緒だったのですが、みんなが帰った後に出産となりました。
もういつ生まれてもいいという段階になっていたのに、3月3日に生まれたら「桃太郎」にすると月が言っていたのが、よっぽどイヤだったのでしょうか?
それか静かに生まれてきたかったのでしょうか・・・。

なので今回は雲がへその緒を切りました。赤ちゃんが生まれてもしばらくはへその緒の拍動があるので、触って動きが止まったのを確認してから切りました。
胎盤も全然老化(石灰化)していなくて、きれいと言われました。
いい加減ながらもマクロビオティックをベースとした食事で、添加物もほとんど摂取してないし、合成洗剤やシャンプー類も全く使わずにいたので、自信はありました(他に自慢できることがないので、これくらい自慢させて!)

哺乳類は産後、胎盤を食べます。他の肉食動物に匂いを察知されない為とか、失った体力を補うためとか言われています。昔は栄養のある食べ物が豊富になかったので、人間も胎盤を食べていたことがあるそうです。それに最近化粧品にも使われている「プラセンタ」も胎盤です。廃棄してしまうのはもったいない気がします。

というわけで、今回も胎盤さんを少しいただきました。
見ためはレバーみたいですが、味は鶏肉みたいです。
次女の時は生を塩、ごま油でいただきましたが、今回はわさび醤油でいただきました。
残り全部家に持って帰りたかったのですが、月(夫)が嫌がるので、残りは廃棄となりました。
胎盤効果もあったのか、産後の肥立ちもよく、すっかり元気です。(いやいや、大阪から両親が来て、家事など全部やってもらったので、よく休めたからです)

それから、「産後1カ月(6週間という説もあり)は髪の毛を洗ったらいけない」と昔から言われていますが、「頭骨と骨盤はつながっている」「髪の毛と子宮はつながっている」からだそうです。
長女、次女の出産時はなるべく洗わないで我慢しましたが、夏だったので1か月が限度でした。でも洗髪した後、ちょっとしんどくなったので、今回は春(まだ寒い)なので6週間位洗わないでおこう思い、出産前に月にバリカンで切ってもらいました。本当は丸坊主にしたかったのですが、湧水町は寒いからダメ!と少し髪の毛を残されましたアウチ

以前の雲。                     切った後。



髪の毛を洗うのも簡単で、ドライヤーなしで乾くし、バリカンなので美容院に行かなくてもいいし超エコな髪型です。ここまで短くしたことはありませんが、短いのっていいですね。でも家族からは・・・
似合わない
大正時代の戸籍係(役人)みたい
外国映画に出てくる日本人みたい
森三中の大島みたい
おっさんみたい
などなど不評ですうるうる  


Posted by くもつき at 19:08Comments(0)自然療法、お手当て

2013年02月19日

よもぎ女子

鹿児島市内の助産院に健診に行ってきました。もう臨月になり、自分で運転して行くのもしんどくなってきたので、野菜の出荷も兼ねて月に運転してもらい行ってきました。

赤ちゃんが下にさがってきていて、いつ出産になってもよいという状況になってきたので、くん蒸もやってもらいました。
韓国のよもぎ蒸しなど有名ですが、よもぎや漢方の入った草を蒸して、蒸気を膣や子宮の粘膜から吸収させて、下半身や子宮の中を温めます。20分くらいでしたが、粘膜からは吸収しやすいのか、身体もぽかぽかでした。
もういつ産まれてもよいからね~。(でも確定申告しなくっちゃ。これ終わるまで待ってね・・・)  


Posted by くもつき at 15:47Comments(0)自然療法、お手当て

2013年01月23日

お灸女子その後

先日、助産院に妊婦検診に行ってきたら、逆児がなおっていましたにっこり
お灸の効果があったのでしょうか。お灸をしていると、お腹の赤ちゃんの動きがとても活発になって、大きく動いているなあとは思っていたのです。
それから何といっても、意識を赤ちゃんに向けて話しかけたりしたことも大きかったんだと思います。ちゃんと聞いてくれているんですね。ありがとう~
とはいっても、逆児になるのは色々理由があるみたいでどんなにやってもなおらないこともあり、その体勢が楽だからとか、へそのうが絡まっていたり、お母さんの内臓の不調を知らせてくれたりするそうです。
それにしてもお灸ってすごいですね。昔からのお手当てってあなどれませんね。  


Posted by くもつき at 17:30Comments(2)自然療法、お手当て

2013年01月05日

お灸女子

正月早々、美しくない写真ですみません。
年末に妊婦健診に行ったら、逆児でした。
助産院で、お灸と逆児体操を教えてもらいました。それからホメオパシー(ポースティーラ200c)も処方してもらいました。
逆児の一番の原因は冷えのようです。忙しくて赤ちゃんに意識を向けていないなど色々原因はあるようですが、どちらも当てはまるな~と反省。
家で毎日、家族で声かけながら、お灸と体操やっています。
(お灸を取りだすと、子どもたちは興味津々ですぐ集まってくる)


三陰交(くるぶしの指4本上)と至陰(小指の爪の生え際辺り)というツボにお灸をします。これを一度に3回繰り返します。一日一度、午前中の間に(動き回って赤ちゃんが下がってくる前)やります。
お灸をしていると、赤ちゃんが活発に動くのが分かります。
頭が下だからね~。

※妊娠初期などは控えた方が良い場合もあるので、かかりつけの先生などに相談してやってくださいね。  


Posted by くもつき at 11:38Comments(0)自然療法、お手当て

2012年10月22日

大根干葉作ってます

間引き大根がたくさんあるので、少しずつ物産館に出したり、我が家の食卓に出したり、ご近所におすそわけしたりしてますが、それでも消費が追いつかないので、大根干葉を作ることにしました。

 干したものを煎じて腰湯をすると、痔や婦人科系疾患に効くのだそうです。 

物干し竿にも。陰干しがよいということなので、洗濯ものの陰になり、ちょうどよい具合。


 こちらはカブの葉っぱ。すぐに黄色くなってしまうので、一度塩ゆでしてから干してみました。
  


2012年10月20日

梅肉エキスの葛練り

我が家では梅肉エキスを愛用しています。
なんか風邪ひきそうな時や、ちょっと調子が悪い時、肉を食べすぎた時などに梅肉エキスをなめます。
とても酸っぱいのですが、子どもたちは大好きで「クレークレー」と喜んでなめています。
一時、麦芽糖入りの梅肉エキスが半額セールだったので、購入してみたら、甘くて食べやすい。
一回に耳かき一杯くらいで十分なので、一瓶あると結構長くもちます。
すっかり甘みのある梅肉エキスに慣れてしまい、普通の梅肉エキスに戻したら、
2歳の次女が嫌がるようになってしまいました。

最近朝晩が寒くて冷えるし、急に梅肉エキスの葛練りが食べたくなったので、早々に作ってみました。
これなら2歳児も喜んで食べてくれます。


①葛粉 大さじ3、水1カップを混ぜる。
②梅肉エキス 小さじ半分を加える。
③弱火で煮ながら、木べらでよくこねる。
④葛粉が透明になってきて、ツヤがでてきたらできあがり。
お好みで玄米米飴を混ぜたり、米飴と水を混ぜたものを上にかける。





葛をこねるのがちょっと面倒だけど、透明でツヤツヤしてくるとなんともうれしいです。(ちなみに、梅肉エキスの代わりに、練りゴマをいれると、ごま豆腐になります。ごま豆腐は豆腐の仲間じゃないんですよー。私も自分で作るまで知りませんでしたビックリ

葛粉は葛根湯の原料でもあり、風邪の特効薬としては有名です。体を暖める作用もあるし、自律神経を整える、整腸作用、肩こりなどなどにも効果があるので、これからの季節、家庭でも重宝します。
それに葛粉は葛の根をなんどもなんどもさらして、手間暇かけて作られた最高のでんぷん。(市販のはじゃがいもでんぷんなどが混ざっている偽物が多いので注意!)
梅肉エキスも青梅を煮詰めて手間暇かけて作られたもの。
ありがたく使わせてもらっています。