2019年10月23日
黒米の掛け干しと脱穀2019
雲月農園では黒米、うるち米、もち米の3種類のお米を作っています。
種まきは同時にしますが、黒米が一番早く育ちます。
昨年は3分の2を鹿に食べられたので、今年は電気柵をしました。
そのお陰か今年は無事でした。
9月末には掛け干ししました。
黒米は普通のうるち米より脱粒しやすいので、できたらなるべく早く稲刈りしたいです。
稲刈り直後のお米。まだ藁が青いです。
3週間後。天日に干されて、乾燥してすっかり茶色になりました。
今年は晴れ続きで早くしっかり乾燥しました。
脱穀(藁からお米を外す)
今年は最新式機械をかりたので、随分楽でした。この機械一台で、「脱穀→ふるいで藁などのゴミを選別→風選で細かいゴミを選別→脱穀済稲わらをまとめる」を一気にやってくれます。超~楽ちん!!
必要分の稲わら以外は田んぼにバラまいて土に還します。
鳥がやってきました。お米を食べるのかと思っていたら、虫を食べていました。
昨年までは、機械が借りられなかったので、昔ながらの方法でやっていました。
まず足踏み脱穀。体験でちょこっとなら楽しいですが、がっつり作業となるとなかなか面倒です。
フルイで藁などの大きなゴミを除去
唐箕(トウミ)で小さいゴミや軽すぎる米などを風で選別。これを3回位繰り返す。
工程が多いので、お米が食べられる状態になるのが12月でした。
あーやっぱり機械があると早いし便利ですね~。
もっと早いのはコンバインです。稲刈りしながら脱穀して、あとは機械でまとめて乾燥します。
雨が降っても乾燥できるのが便利です。
今はほとんどがコンバインなので、田んぼに稲が干されている風景もあんまり見かけなくなってきましたが、
お日様の力で時間をかけて乾燥させたお米も作り続けていきたいです。
種まきは同時にしますが、黒米が一番早く育ちます。
昨年は3分の2を鹿に食べられたので、今年は電気柵をしました。
そのお陰か今年は無事でした。
9月末には掛け干ししました。
黒米は普通のうるち米より脱粒しやすいので、できたらなるべく早く稲刈りしたいです。
稲刈り直後のお米。まだ藁が青いです。
3週間後。天日に干されて、乾燥してすっかり茶色になりました。
今年は晴れ続きで早くしっかり乾燥しました。
脱穀(藁からお米を外す)
今年は最新式機械をかりたので、随分楽でした。この機械一台で、「脱穀→ふるいで藁などのゴミを選別→風選で細かいゴミを選別→脱穀済稲わらをまとめる」を一気にやってくれます。超~楽ちん!!
必要分の稲わら以外は田んぼにバラまいて土に還します。
鳥がやってきました。お米を食べるのかと思っていたら、虫を食べていました。
昨年までは、機械が借りられなかったので、昔ながらの方法でやっていました。
まず足踏み脱穀。体験でちょこっとなら楽しいですが、がっつり作業となるとなかなか面倒です。
フルイで藁などの大きなゴミを除去
唐箕(トウミ)で小さいゴミや軽すぎる米などを風で選別。これを3回位繰り返す。
工程が多いので、お米が食べられる状態になるのが12月でした。
あーやっぱり機械があると早いし便利ですね~。
もっと早いのはコンバインです。稲刈りしながら脱穀して、あとは機械でまとめて乾燥します。
雨が降っても乾燥できるのが便利です。
今はほとんどがコンバインなので、田んぼに稲が干されている風景もあんまり見かけなくなってきましたが、
お日様の力で時間をかけて乾燥させたお米も作り続けていきたいです。
Posted by くもつき at 00:18│Comments(0)
│のら