2012年08月07日
梅干しと四季のこと
梅雨が長引いていたので、なかなか梅を干せませんでしたが、ようやく干せました。
天気を気にしながら梅を干すタイミングを見計らうのも、この季節ならでは。

やっぱり四季があるっていいですね。
雲はタイ在住時代、「四季の移り変わり」があるのはいいなあと痛感しました。
寒いのが苦手なので常夏は大好きなのですが、やっぱり四季がないのは寂しく感じました。
「サザエさん」みたいに季節の行事やしつらえは必ずやる!というような家庭で育ったわけではないですが、
春には草が芽吹き、夏には夏の虫、秋は紅葉などなど、季節ごとに変化があって、旬の食べ物をいただき、四季折々の行事があるって、ほんと素晴らしいことだなあと改めて気が付きました。
タイでも一応、「暑い、すごく暑い、ちょっと涼しい、雨季」と多少の変化はあったけれども、日本ほど変化に富んでいません。野菜はだいたい年中同じような感じでした。もちろん、細かく言えば季節のもの、旬のものはあります。例えば完熟マンゴーやドリアンはすごく暑い時だけ、アリの卵を食べるのはすごく暑くなる前だけ(イサーン地方限定だと思いますが)、セミがミンミン鳴くのはすごく暑い時だけ等など。
落葉樹もなくて(標高の高い所は別として)、もちろん葉っぱの色が変わることもなかったです。
日本にいた時は全然興味がなかったのに、海外に出ると日本の良さに気がつく・・・とよくある話ですが、雲もその一人です。
旧暦の二十四節気と七十二候のことに興味を持ったのもタイに行ってからです。(日本語教師という職業だったので、日本の伝統文化について色々調べたということもありますが)昔の日本人が四季の移り変わりを感じながら、自然と共に生きてきたという証ですね。
雉始鳴(きじはじめてなく)とか啓蟄(けいちつ)とか素晴らしいネーミングセンスですよね。
自然を感じながら暮らして、季節ごとの恵みをいただき、季節のしつらえ、行事など大事にしていきたいです。
天気を気にしながら梅を干すタイミングを見計らうのも、この季節ならでは。

やっぱり四季があるっていいですね。
雲はタイ在住時代、「四季の移り変わり」があるのはいいなあと痛感しました。
寒いのが苦手なので常夏は大好きなのですが、やっぱり四季がないのは寂しく感じました。
「サザエさん」みたいに季節の行事やしつらえは必ずやる!というような家庭で育ったわけではないですが、
春には草が芽吹き、夏には夏の虫、秋は紅葉などなど、季節ごとに変化があって、旬の食べ物をいただき、四季折々の行事があるって、ほんと素晴らしいことだなあと改めて気が付きました。
タイでも一応、「暑い、すごく暑い、ちょっと涼しい、雨季」と多少の変化はあったけれども、日本ほど変化に富んでいません。野菜はだいたい年中同じような感じでした。もちろん、細かく言えば季節のもの、旬のものはあります。例えば完熟マンゴーやドリアンはすごく暑い時だけ、アリの卵を食べるのはすごく暑くなる前だけ(イサーン地方限定だと思いますが)、セミがミンミン鳴くのはすごく暑い時だけ等など。
落葉樹もなくて(標高の高い所は別として)、もちろん葉っぱの色が変わることもなかったです。
日本にいた時は全然興味がなかったのに、海外に出ると日本の良さに気がつく・・・とよくある話ですが、雲もその一人です。
旧暦の二十四節気と七十二候のことに興味を持ったのもタイに行ってからです。(日本語教師という職業だったので、日本の伝統文化について色々調べたということもありますが)昔の日本人が四季の移り変わりを感じながら、自然と共に生きてきたという証ですね。
雉始鳴(きじはじめてなく)とか啓蟄(けいちつ)とか素晴らしいネーミングセンスですよね。
自然を感じながら暮らして、季節ごとの恵みをいただき、季節のしつらえ、行事など大事にしていきたいです。
Posted by くもつき at 13:55│Comments(0)
│手作り&保存食