2019年03月31日
もち米と麦芽で米あめを作りました
昔ながらの米あめ(麦芽製法水あめ)を作りました。
実はこの米あめは、3/31(日)開催の「アーモンドスイーツコンテスト」に出品するためのスイーツの原料になります。
お楽しみに!!詳細は「アーモンドスイーツレシピコンテスト2019」を御覧ください。

六条大麦麦芽。
これをフードプロセッサーで粗挽きにします。硬かったので少し水を混ぜながら粗挽きにしました。もち米5升に対して麦芽約1.7kg使用。

もち米を普通に炊き、水を足す(1合あたり60~80ml)
60~70℃位になったら粗挽き麦芽を混ぜる。
70℃ぐらいで保温し、一晩置く。
※うるち米でもできますが、もち米の方が甘いので、もち米を使用しています。

10時間後、お米のデンプンが麦芽の酵素により糖化されています。
甘い液体がたくさん出てきています。

布でこして液体を搾ります。洗濯ネットと木綿布の2枚重ねで搾りました。
手で搾ったので、まさに圧搾搾りです。
この搾る工程が一番大変でした!!
この搾りカスもほんのり甘くて美味しいので、捨てません!!クッキー、せんべい、スコーンなど作ってみる予定です。

搾った液。まだサラサラしていて薄い茶色です。約15キロ搾れました。

搾った液を煮詰めます。2時間ぐらい煮詰めてこのくらい。予熱でどんどん硬くなっていくし、冷めたらもう少し固くなるので、粘度低めで火を止めました。(梅肉エキス作成で何度も失敗しているので・・・今回はちょうどよいくらいにできました)
砂糖ほど甘くはないですが、ほんのり甘くてやさしい味です。
昔砂糖が貴重品だった頃は、米あめや芋あめなどこうやって作っていたそうです。
ご近所のおばあちゃん達も芋あめを作っておやつに食べていたというお話を聞きます。
昔の人の知恵って素晴らしいですね。現代にも継承していきたい一品です。

瓶に詰めて保存。できあがりは5キロ弱でした。米5升使ってできあがり5キロ。ということはお米1合で米飴100gということですね。
手前の黒い蓋の方は100g、奥の白い蓋は300g入りです。
今回おいしくできたのでイベントや地球畑さんでも販売予定です。興味を持った方はお声かけてくださいね。
実はこの米あめは、3/31(日)開催の「アーモンドスイーツコンテスト」に出品するためのスイーツの原料になります。
お楽しみに!!詳細は「アーモンドスイーツレシピコンテスト2019」を御覧ください。

六条大麦麦芽。
これをフードプロセッサーで粗挽きにします。硬かったので少し水を混ぜながら粗挽きにしました。もち米5升に対して麦芽約1.7kg使用。

もち米を普通に炊き、水を足す(1合あたり60~80ml)
60~70℃位になったら粗挽き麦芽を混ぜる。
70℃ぐらいで保温し、一晩置く。
※うるち米でもできますが、もち米の方が甘いので、もち米を使用しています。

10時間後、お米のデンプンが麦芽の酵素により糖化されています。
甘い液体がたくさん出てきています。

布でこして液体を搾ります。洗濯ネットと木綿布の2枚重ねで搾りました。
手で搾ったので、まさに圧搾搾りです。
この搾る工程が一番大変でした!!
この搾りカスもほんのり甘くて美味しいので、捨てません!!クッキー、せんべい、スコーンなど作ってみる予定です。

搾った液。まだサラサラしていて薄い茶色です。約15キロ搾れました。

搾った液を煮詰めます。2時間ぐらい煮詰めてこのくらい。予熱でどんどん硬くなっていくし、冷めたらもう少し固くなるので、粘度低めで火を止めました。(梅肉エキス作成で何度も失敗しているので・・・今回はちょうどよいくらいにできました)
砂糖ほど甘くはないですが、ほんのり甘くてやさしい味です。
昔砂糖が貴重品だった頃は、米あめや芋あめなどこうやって作っていたそうです。
ご近所のおばあちゃん達も芋あめを作っておやつに食べていたというお話を聞きます。
昔の人の知恵って素晴らしいですね。現代にも継承していきたい一品です。

瓶に詰めて保存。できあがりは5キロ弱でした。米5升使ってできあがり5キロ。ということはお米1合で米飴100gということですね。
手前の黒い蓋の方は100g、奥の白い蓋は300g入りです。
今回おいしくできたのでイベントや地球畑さんでも販売予定です。興味を持った方はお声かけてくださいね。