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2016年01月22日

落穂ひろいとヒエとり 2015米作り

2015年はお米の収量が前年に比べて10俵(300キロ)以上少なかったです。
田植えの機械不調で欠株多かったこと、夏の日照不足、ヒエ大発生、一部いもち病が入ってしまった、水の管理・・・・などなど色々と原因はあると思います。が、ひよっこ農家にとってこんなに収量が減るとかなり痛手です・・・。
有機農家、合鴨農法の大先輩のHさんがおっしゃっていましたが、
「やり方さえきちんとやれば合鴨農法でも慣行農法と同じぐらいもしくはそれ以上の収量が見込めるから、実績を作って、周りの人たちをどんどん合鴨農法に引き込んでいくようにがんばりなさい」と。実際、実績を作って合鴨農法を広めて来られた方の言葉は重みがあります。いつもお会いするたびに私たち新米ひよっこ農家のことを色々と気にかけてくださり、知識や経験などもおしまずに分けてくださるので、心強いです。
確かにヒエだらけで収量も少なくて手間暇もかかりすぎる・・・では周りの方も誰も合鴨農法をやろうとは思わないでしょうね。
また2016年の米作りに向けてがんばろう~と決意を新たにしました。

ここからは2015年米作りの記録です。
落穂ひろいとヒエとり 2015米作り少しでも収量を増やそうと、黒米稲刈り後、落穂拾い中。結構な量になるので馬鹿にできません。(2束くらい)
落穂拾いは雲と子どもたちの仕事。
まじめに落穂拾いをやっているのは次女だけ(左)。長女(真ん中奥)は栗とむかご拾いに夢中。長男(右)は棒遊びに夢中。

落穂ひろいとヒエとり 2015米作り待ちに待ったおやつタイム。3時には音楽が鳴るので、田んぼで遊んでいても時間がわかります。体を動かした後のおやつは格別です。

落穂ひろいとヒエとり 2015米作り黒米田んぼの落穂拾いが終ると、うるち米、もち米田んぼのヒエとり。夏前からずうっとヒエ取りに明け暮れていましたが、取りきれず稲刈り直前ですが、少しでも種を田んぼに残さないように外へ持ち出します。(田んぼの貸主さんの中にはヒエを生やすのをとにかく嫌がる方がいらっしゃるので)切りとったヒエの束を捨てる場所まで運ぶのは子どもたちのお仕事。みんな小さいのによく働いてくれます。

落穂ひろいとヒエとり 2015米作り30分後はこんな感じで遊びに夢中。草相撲をしている所。雲は都会育ちなので、自然の中で遊んだ経験があんまりないので、子どもたちに遊びを教えられないのですが、長女はどんぐり幼稚園でお世話になったので、自然の中での遊びを色々と覚えていて、飽きずに色々と遊んでいました。大きくなったらもっと手伝ってくれることを期待しつつ、せっせとヒエ取りに励む雲でした。


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Posted by くもつき at 17:01│Comments(0)のら
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