2018修学旅行:東京のK高校の皆さん

くもつき

2018年06月24日 23:06

先日、東京からK高校の皆さんが修学旅行で湧水町に来てくれました。
毎年、某国立大学合格者ランキングで話題になっている高校なので、どんな子達なんだろうとちょっと緊張しましたが、皆とても礼儀正しくて、会話も面白くて、色々なことに興味をもっている素敵な高校生達でした。
校則が2つしかないという自由度の高さには驚きました。子どもたちを信頼して、自主性を重んじているんですね。
引率の先生が各家庭の様子を見に回ってくることが多いのですが、今回は先生たちの見学もなしでした。
そういえば、修学旅行のコースも生徒さんが決めたそうです。鹿児島の農家によくぞ来てくれました!!

到着早々、お昼ご飯の準備。がねとだご汁作り。料理は苦手と言ってましたが、役割分担をしててきぱきとやってくれました。


ヤギの乳搾り体験。餌(草)をやって気を引き、じっとしているうちにお乳を絞ります。


ピーマンの芽かき。どの株を残そうかちょっと頭をつかう作業なのですが、コツを覚えてサクサクやってくれました。


我が家では普段は肉魚は自給できないのであまり食べないのですが、頂いたイノシシ肉があったので、夕食に食べてもらいました。
以前本で読んでイノシシ肉を食べてみたかったというKくんはもちろん、皆イノシシは食べたことがなかったそうで喜んでくれました。
特に骨付きイノシシ肉が好評でした。



ちょうどホタルが見られる時期でもあったので、夜には熊野神社にホタルを見に行き、さらに翌朝のパン作りまで、盛り沢山な1日でした。
これから日本の未来を担っていくことになるでしょうが、自然が恋しくなったらいつでも遊びに来てくださいね。

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