インドからJICA研修生のお二人。
秋のお客様の締めくくりは、初のインドからのお客様、SさんとUさんです。
私達家族をはさんで、左がSさん、右がUさんです。
JICAの青年研修事業で来日したお二人は、2週間の研修の締めくくりとして当家に1泊のホームステイに来られました。母国では銀行マンとして働いているそうです。日本での研修の内容は詳しくお聞きすることが出来ませんでしたが、経済や行政のシステムについて学ばれたのでしょうか。
月の英語はほとんど単語を並べる程度なので、コミュニケーションに四苦八苦しましたが、下手な英語なんかいっそ使わないほうがいいのかな、と思わせる写真です。日本の誇る折り紙は、紙一枚で外国人とコミュニケーション出来る優れた手段です。恥ずかしがり屋の長女がこうして教えているのには驚きましたが。2才の長男は全く臆することなく、「おじさん遊んでー!!」と叫んでいるし、しどろもどろの父ちゃんかたなしです。
無事にホームステイを終え、鹿児島市内の
そう社で他の研修員、ホストファミリーの方との交流会です。飲める人は焼酎も少し入り、パフォーマンスタイムに突入。SさんUさんが歌うのは我が鹿児島の誇る「茶碗蒸しの歌」です。メロディーなど少し難しいかと思ったのですが、約半日の練習で(さすがにカンペを見ながらですが)二人だけで歌いきりました。よく考えて見ればあちらはボリウッドの国なので、皆さん歌は上手なのかもしれません。
茶碗蒸しの歌を押し付けた(?)お返しに、少し前にインドで流行った歌を歌わされる事になりました。コーラスの部分だけでいいというお許しが出ましたが、それでもけっこう難しかったです。インド文化に興味がある方は、
こちらをどうぞ
JICAとは若い頃の縁もあるのですが、異文化交流は純粋に楽しいので、海外のお客様は、どんどん受け入れていこうと思っています。ちなみにお二人が帰った翌日には、長女が「インドの秘密」という本を小学校の図書室から借りて読んでいました!人種や言葉の壁は意外に越えやすい、ということを子供達が感じてくれれば、やりがいも出るものです。
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