2015年米作り・合鴨放飼

くもつき

2015年07月14日 21:20

7月に入り、お天道さまが顔を出す日もちらほら有りましたが、やっぱり降り過ぎの梅雨が続いています。
雨のせいばかりではないのですが、合鴨を入れるためのネットと電柵の設置が遅れていて、ここ数日焦りまくりで作業していたのですが、ようやく放飼できるように成りました。

田んぼに入れてしばらくは珍しそうに泳ぎまわっていましたが、疲れたのか、すぐに畦に上がってまったりしています。田んぼの中でドンドン成長中の雑草を食べて欲しいのですが、まだまだ雛と言ったほうがいい合鴨たちなので、しばらくは見守ってあげようと思っております。

なんだか順番が逆ですが、我が家に来た時の合鴨達。
上の写真と違いがわかりにくいですね。近くで見ているとだいぶしっかりしたなーと思います。

例によってネットで調べると、約2週齢で放飼すると書いてあるところが多いのですが、間近で見る2週齢の子達は、人間で言うと幼稚園児くらい?の感じです。心配はつきませんが、合鴨達の野生に期待することにしようと思います。

ところが・・・夕方に小屋へ入れるため田んぼに行くと、すでに4羽減っています・・・
死骸や羽根が散乱していないので、カラスに持って行かれたのでしょうか?カラスよけに小屋の周囲だけテグスを張っているのですが、それだけでは足りないんですかね・・・。毎夕合鴨達の姿を確認するのがドキドキです。


合鴨とは関係ありません。田植え後1週間以上、洗ってなかった田植え機についた泥から発芽した雑草たちです。すごい勢いで伸びてます。たったこれだけの土からこんなに伸びるのを目の当たりにすると、田んぼの抑草に失敗したら大変だーと、冷や汗が出ます。




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