高原アート、彫刻造形展に出展しました。

くもつき

2013年11月13日 17:27

11月2と3日に行われた、高原アート、彫刻造形展に行ってきました。
力作そろいでした!
老谷家具店作のドラゴン。毎年すっごい作品を出されます。かなり迫力あり、こわいです。湧水大賞、町民特別賞など受賞作品。

浦島太郎 「早い人生ゆっくりこつこつと」という看板も。

アーチ橋。本当に渡ることができて、子どもたちが渡っていました。
湧水町にはレンガのアーチ暗渠(水路みたいなの)がいくつか残っているそうです。丸池公園には家庭用ゴミを燃やした灰を混ぜたレンガで造ったさいらい橋というのもあります。


今年鹿児島から打上げられたイプシロンロケット

今年上映された宮崎駿の映画。風立ちぬ

そしてこれが上場小学校の全校児童で作った「片足ダチョウのエルフ」をモチーフとした「うわばのエルフ」です。父ちゃん達が造ったダチョウのエルフの周りに子どもたちが造った12匹の動物が並んでいます。

人間シカ。5年生のR君作。アイデアがおもしろいです。

ハリッキー。6年生のHさん作。名前がかわいいです。素材をうまく活かしていて、本当に針みたいに見えます。

きりんのりんちゃん。2年生の長女作。イメージしたように造れなくて、不満げでしたが、試行錯誤しながら造る過程がいいですよね。

これらの作品には審査員が選んだり、一般のお客さんの投票で決まったりする賞があります。上場小の場合は全児童12名で組織票が少ないので、投票型は不利です。賞が大事なわけではありませんが、実際、児童数の多い学校が入賞していたので、「みんなよくがんばったよね~でも投票は不公平な感じだよね…ブツブツ」と保護者同士話していたら、少し後になって「湧水町長特別賞」の札が立てられました。この賞だけ手書き、しかも何かの裏紙に書かれていて、急きょ追加された賞という感じではありましたが、皆大喜びでした(一番喜んでいるのは教頭先生だったりして)。

こちらはお隣の作品。卵をねらうヘビ。しかもダチョウの卵です。偶然ですが、つながりを感じます。

手作り&国際交流コーナー
中国の切り絵コーナー、子どもたちが夢中で作ってます。他にもどんぐりを使ったネックレス、竹細工(でんでん太鼓、竹トンボなど)、木工(本棚など)など色々手作りコーナーがありました。小雨ででお客さんが少なくて、やりたい放題でした。
またJICAコーナーでは、我らが青年海外協力隊OB達が国旗当てクイズや国当てクイズ、国旗ペイントなどやっていました。


イベントは2日間だけですが、しばらく作品は飾られているので、何かのついでに栗野岳リクレーション村(霧島アートの森向かい)へ遊びに行ってみてくださいね。

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